コンサル2年目の決断

2017年5月に会社を設立し、実質的には8月からコンサル業を始めて2年目に入ったところである。

当初から色々と恵まれて、4社のクライアントから仕事をいただくことが出来て、順調にスタートすることができた。

ただし、これからも多くのクライアントから仕事をいただくためには、集客力、営業力が必要かと考え、4月~6月にコンサル業の集客スクールに通ったりもしてきた。

このスクールでは、実にいい仲間と巡り合え、たくさんの刺激をいただくことができた。

今、このときの仲間ともアライアンスを組みながら、仕事の枠を広げていこうとも考えている。

一年間、クライアントとともに、開発組織の改革をやってきて、B to Bで企業の課題をいっしょに解決していくことも重要だが、各企業の個人個人にも悩みの多い技術者がまだまだいることにも気が付くことになる。

B to Bで企業から仕事をいただくということは、企業のトップマネージメントの課題に対してソリューションを提案していくことになる。

この仕事も、私は好きだし、これからも継続していきたい。

でも、一方で、個人個人で悩んでいる技術者を、私の経験や知識を使ってもっと元気に、もっと活躍できる状態にしてあげられないかと考えるようにもなった。

さて、どうやってそれを実現するか。

B to Bでコンサル業を続ける間は、会社経営として、そんなにリスクはない。設備もかからないし、経費も微々たるものだ。

しかし、B to Cで、個人向けのコンサル業を考えるとき、個人個人の集まる場所が欲しいと思うようになった。

ネットを使ったビジネスもあるが、折角、個人個人とつながれるならば、リアルな場所も欲しい。

そう、2年目に入って、私はB to Cにも進出する決断をした。

まずは、集まる場所はレンタルスペースを活用しながら、いずれ自分の場所を持てるようにステップアップしていくつもりだ。

多くの技術者、若い人もシニアな人も、Give & Take で勉強し続ける、そんな環境から、新しい出会いと、イノベーションの卵をたくさん作っていきたいと思う。

賛同者を募ります。

 

 

 

投稿者プロフィール

賀門 宏一製品開発革新のプロパートナー
フューチャーシップ(株) 代表取締役
技術者のキャリアアップ請負人。日米複数の製造業で製品開発現場30年以上の経験、エンジニア育成の経験をもとに、エンジニアの活性化を通して日本企業の再生を目指し奔走中。
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