講座体系
フューチャーシップでは、技術者のスキルアップのためのセミナーを体系立ててお届けします。
技術者脳力開発セミナーは、論理思考力、抽象化力、ストーリー力、本質力、質問力の5つの脳力を身につけて、企業活動の中で重要な役割を担い、将来の日本企業をけん引していただくリーダーになっていただくための専門セミナーです。
技術者脳力開発セミナー
短期間でしっかり学びたい技術者のための専門講座
期 間 : 半日(1回)
概 要 :
TOC(制約の理論)の基礎を学び、問題解決の最初の段階で、問題をシンプルで的確に、さらに思い込みを排除して捉える演習を行います。
問題の裏にある対立構造、ジレンマを瞬時に読み解く脳力を身に付けることで、企業活動の中でスピーディーな決断ができるようになります。
対象者 :
- 論理思考力を高めたいエンジニア
- 問題解決力を高めたいエンジニア
- TOC(制約の理論)の基礎を学びたい
期 間 : 半日(1回)
概 要 :
マーケティングの本質、進化の過程を学び、時代の変化とともに必要となるマーケティング思考力を演習を通して身に付けます。
ジョブ理論やデザイン思考などの考え方を吸収し、ストーリーで顧客の行動を読み取り、顧客の気づかない発見をしつつ、事業を作り出すための考え方、プロセスを学びます。
対象者 :
- マーケティングの基礎を身につけたいエンジニア
- 顧客価値に対する理解を深めたいエンジニア
- ジョブ理論を学びたい
期 間 : 半日(1回)
概 要 :
戦略の本質、戦略の重要要素、悪い戦略の理解、戦略策定のための基本プロセスを学びます。
実際の業務から3C、SWOT、時代分析を演習で行い、戦略を導く考え方を習得します。
対象者 :
- 戦略の基礎を身に付けたいエンジニア
- 企業の戦略立案スキルを身に付けたいエンジニア
- 技術戦略を立てたいエンジニア
期 間 : 半日(1回)
概 要 :
受講者の皆さんの技術や人柄などを棚卸しして、ご自身の尖がりポジションを明確にしていきます。
コンサルタントとして独立する場合の対象顧客を明確にし、対象顧客の悩みとご自身のポジショニングが合致させられるよう、準備の進め方を理解いただきます。
対象者 :
- 将来、技術コンサルとして独立を目指すエンジニア
- 定年後に、自分の技術で独立したいエンジニア
- 起業に必要なノウハウを学びたい
技術者のキャリア形成
10年後、あるいは定年後に
どんな技術者、どんなキャリアを目指すのか?!
現状を知り目標を立てる
定年直前では手遅れ
まずは、自分を「棚卸し」してみよう!!
目標に向かってスキルアップ
現状を理解し、
目標が決まったら、
次は、自分の育成計画を立てます。
- 資格を取って将来に備える
- 年収の目標を立てる
- エンジニアとしての成長、スキルアップのマイルストーンを設定する
- とにかくチャレンジな目標を立てる
色々な目標の立て方があると思います。
でも、それら目標を達成するためには、自分自身のエンジン性能(技術者、エンジニアとしての地力)をチェックする必要もあります。
”知識”と”能力(脳力)”は車の両輪!!
自己育成を早めるには、論理思考力や抽象化力などの脳の力(脳力/能力)が必要です。
企業内で必要不可欠な人間になり、グローバルで戦える人材になるためには、コミュニケーション力と、他者を納得させるコミュニケーションを行うための脳力(能力)開発がとても大事になります。
知識と能力(脳力)は、自身のエンジン性能になります。
なぜ、フューチャーシップのノウハウで、
技術者が成功できるのでしょう?!
それは、複数のグローバル企業の開発現場で、組織改革をやり続けてきたからです。
個人と会社を劇的に変える本質的なメソッドがあるからです。
- グローバル視点で日本企業を見直すこと
- 知識を深めることと、基礎能力を上げること
- 現状の問題を深く再認識すること
- あるべき姿をしっかりと決めること
- 様々な手法やツールの本質を使って、あるべき姿に変わること
このようなアプローチで、すべての技術者を成功体質に変えていきます。
技術者の夢を叶えるためのビジネス基礎力アップ講座
”技術力”や”知識”だけを伸ばしても競争社会では役に立たないことがあります。
フューチャーシップの講座は、エンジニアとして最低限必要なビジネス力と、技術力を継続的に伸ばしていくための能力(脳力)を5つの武器として鍛えていくプログラムです。
- ビジネス、技術の基礎になる論理思考力
- アイデア発想を広げる抽象化力
- 顧客を深く理解するストーリー力
- なぜなぜを繰り返して本質に迫る質問力
- 開発のムダを徹底的に排除する本質力
世の中で使われている理論や手法と、フューチャーシップ独自のノウハウを組み合わせて、知識習得と演習による実践力強化を繰り返していきます。
学習する理論、手法
- TOC(制約の理論)基礎
- ジョブ理論(Jobs To Be Done; JTBD法)の理論と実践法
- リーン製品開発手法の理論と実践
- デザイン思考による顧客観察
演習による習得
- ビジネスアイデア発想
- 顧客の真実に迫る正しい質問
- 問題認識力
- 「0」から開発する知識ベース設計