開発組織の悩み

  • 手戻りが多発している
  • 日程遅れが常態化している
  • 新たなヒット商品が生まれない

製品開発を根本から変えるため、当たり前のことをしっかりとやるリーン開発プロセスの導入方法を学びます

 

セミナーで得られるもの

知識資産を組織として守りつつ、新たなチャレンジに向け学習サイクルを積み重ねていく、本来の開発手法に戻るための実践方法を学び、組織に持ち帰っていただきます。

 

受講対象

製品開発組織で、組織課題に取り組む中堅エンジニア、管理職

 

未知のこと、チャンレンジすることを学習しながら製品開発を行うリーン開発手法

製品開発の本質は、わからないこと、チャレンジすることを一つ一つ乗り越えながら、誰も成し遂げれなかっらことを成し遂げることです。

この当たり前のことを、開発プロセスに組み込むことが出来れば、イノベーションの確率が大幅に向上します。

知識資産を組織として守りつつ、新たな学習成果を積み上げていく体制に移行しませんか?

 

リーン製品開発実践セミナー

概要:

日本企業から新しいコンセプトの製品や事業が生まれにくい状況が続いています。既存製品の繰り返し開発で、ベテランが持っている暗黙知が徐々に会社から消えていき、すべてを知らない技術者が、後継者を育てていく中で、製品開発の現場は疲弊しています。モノづくりの原点に戻り、知らないことは何か、知らない知識をどうやって学習していくか、会社の資産である知識をどう守ってどう育てるか、そのような当たり前のやり方から、開発の本質を取り戻していく実践方法を学びます。

 

開催要項:

開催日 : 2023年3月10日(金)
.                現在は個別対応中 →問い合わせください

時 間 : 13:00-17:00

場 所 : Zoomによるオンライン

講 師 : 賀門宏一

参加費 : 41,800円(税込み)
     期間限定割引!! 29,700円(税込み)

内 容 :

  1. リーン製品開発とは
    • 歴史的背景
    • リーン製品開発の重要要素
    • 全体像
  2. チーフエンジニア制
    • チーフエンジニアの役割
    • <ワーク>プロジェクトリーダーの育成
  3. セットベース開発
    • 従来の開発プロセス(ポイントベース)との違い
    • 学習サイクルとインテグレーションイベント
    • セットベース開発の実践
    • <ワーク>導入のメリット、障害
  4. 会社の知識資産を守るA3報告書
    • A3報告書の意味
    • A3マネージメント
    • A3報告書で組織文化を変える
  5. リーン製品開発の実践
    • リーン製品開発の導入事例
    • 導入ステップ
    • <ワーク>開発改革実践の課題

※セミナーの内容は予告なく変更することがあります。

 

講師紹介:

賀門宏一

元リコー開発本部副本部長。現フューチャーシップ(株)代表。

日米企業で30年以上の製品開発、及びマーケティング現場責任者としての経験を生かして、エンジニアの育成を通して日本製造業の再生に奔走中。

リーン製品開発を多数の企業で実践に導き、開発プロセス改革で実績を挙げてきた製品開発コンサルタント。

 

 

 

 

 

 

 

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